【NBA】ブルックリン・ネッツvsヒューストン・ロケッツ 11月30日結果
日本時間11月30日に行われたブルックリン・ネッツ対ヒューストン・ロケッツ戦は、114-95でホームのロケッツが大勝した。
この勝利の立役者となったのは、チャンドラー・パーソンズだ。
ロケッツは好調なパーソンズを中心に得点を積み重ね、第1Qだけでネッツから16点もの大量リードを奪う。
パーソンズは後半に入っても好調を維持し、試合を通してFG7本すべてを成功。
うち6本が3Pという驚異的なスタッツを記録した。
パーソンズの活躍もあり、第3Q終了時には30点リード。
第4Qでは主力陣をベンチへ下げ、余裕の勝利を飾った。
ベンチから出場したアーロン・ブルックス、オムリ・カスピがそれぞれ3本の3P、さらにフランシスコ・ガルシアが5本の3Pを決めるなど、チーム全体で32本中19本(3P成功率59.4%)を記録した点も、大きな勝因といえるだろう。
21得点、6リバウンド、2スティールを挙げたパーソンズは、「今シーズンは序盤からシュートタッチが良くなかったんだ。でも自信を失わないようにして、ジムでトレーニングを続けてきた。これまでは固くなりすぎてたんだろうね」とコメントした。
一方、ネッツはロサンゼルス・レイカーズ戦に続き、2連敗。
再び連敗街道へと足を踏み入れることとなってしまった。
ジェイソン・キッドHCは、「我々はもっとハードにプレイしなければいけなかった。後半ではずっと言い続けてたんだけどね。(今の成績は)問題だね。先発メンバーのどこに原因があるのか突き止め、解決していかないと」とコメントした。
この日、ネッツは不甲斐ない先発メンバーを早々に下げ、ベンチメンバーを中心に起用。
先発メンバーでわずか23得点という失態に、キッドHCは苛立ちを隠せない様子だった。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ネッツ | 17 | 23 | 22 | 33 | 95 |
ロケッツ | 33 | 33 | 26 | 22 | 114 |
ブルックリン・ネッツ スタッツ
先発メンバー
- ポール・ピアース
- アンドレイ・ブラッチ
- ブルック・ロペス
- ジョー・ジョンソン
- ショーン・リビングストン
得点
- ミルザ・テレトビッチ:18
- ブルック・ロペス、タイショーン・テイラー、メイソン・プラムリー:16
- アラン・アンダーソン:12
アシスト
- タイショーン・テイラー:12
リバウンド
- ミルザ・テレトビッチ:13
- レジー・エバンス:7
チームアベレージ
- FG成功率41.6%
- 3P成功率27.3%
- FT成功率65.2%
- ターンオーバー:12
ヒューストン・ロケッツ スタッツ
先発メンバー
- チャンドラー・パーソンズ
- テレンス・ジョーンズ
- ドワイト・ハワード
- ジェイムス・ハーデン
- パトリック・ビバリー
得点
- チャンドラー・パーソンズ:21
- オムリ・カスピ:16
- フランシスコ・ガルシア:15
アシスト
- ジェイムス・ハーデン、アーロン・ブルックス:7
リバウンド
- テレンス・ジョーンズ、ドワイト・ハワード:7
チームアベレージ
- FG成功率52.7%
- 3P成功率59.4%
- FT成功率85.0%
- ターンオーバー:16
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