ジミー・バトラーがスランプ脱出に自信を見せる
シカゴ・ブルズのジミー・バトラーはここ数週間、最悪の時を過ごした。
彼の体は痛みで悲鳴をあげ、得意のジャンパーは外れ、自信を失っていたという。
最近6試合ではFG成功率28%、3P成功率11%と極度の不振に喘いでいるのは間違いない。
「NBAキャリアの中でも最悪な時期だよ。間違いなくね。でも、今はバスケットボールを学んでる最中なんだ」
「ショットを打たなくてもできることはある。プレイしていくうちにショットも入るようになるさ」
バトラーはそう話し、再起に自信を見せている。
負傷で夏のトレーニングキャンプに参加できず、そしてレギュラーシーズン最初の1ヶ月を欠場したバトラーは、プレッシャーを感じているという。
ブルズのトム・ティボドーHCは、「彼は立ち直るはずさ。ジミーはグッドプレイヤーなんだ。だから気にしてない。怪我のせいでいつもと違う時間を過ごしていたんだしね。彼はコツコツ努力しているよ」
「彼は我々のチームにとって非常に重要な選手。試合に出ていないときでも何をすべきか理解してるし、チームメイトやコーチ陣も彼のことを分かってるんだ。彼のショットは入るようになるよ」とコメント。
負傷者が相次ぎながらも戦い抜いているブルズだが、NBAプレイオフ進出はバトラーの再起にかかっているといっても過言ではない。
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