アンソニー・デイビスがNCAAからNBAに順応するコツを語る
NBA2年目のシーズンを送っているニューオーリンズ・ペリカンズのアンソニー・デイビスは、今季初めてNBAオールスターに選出された。
今季は平均21.4得点、FG成功率52.7%、10.4リバウンド、2.9ブロックを記録し、今やペリカンズのエースと言っても過言ではないだろう。
ケンタッキー大学出身のデイビスは、ルーキーシーズンこそ十分なパフォーマンスを見せることができなかったが、なぜNBAキャリア2年目に開花できたのだろうか?
その秘密をデイビス自身が語った。
NBAに入って大変だったことは?
ペースを掴むことかな。
あとフィジカルもね。
NBAで長く戦い続けてる選手たちとプレイしなきゃいけないから。
もっと簡単に順応できると思ってたよ。
NBAでプレイするなら、すぐに強くならなきゃいけないんだ。
ディフェンスも良くなってると言われているけど?
そうは思わない。
ディフェンスは変わってないよ。オフェンスは変わったけどね。
そう答えるデイビスだが、2年目にしてNBAにうまく順応し始めたと言える。
デイビスのジャンプショットは精度を増し、ディフェンスでも相手チームへの脅威となっているのは間違いない。
デイビスは来季、さらなる進化を遂げるだろう。
サポート体制がしっかりしていれば、ペリカンズがNBAプレイオフに進出することも夢ではない。
そして、デイビスはこれからNBAに足を踏み入れる若き選手のモデルになるはずだ。
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