NBAオールスター以降、インディアナ・ペイサーズは極端に成績を落としている。

多くのNBAアナリストがシーズン後半にペイサーズが不調に陥った原因を分析しているが、中にはエバン・ターナー獲得がペイサーズに不運をもたらしたと考えているNBAアナリストもいるようだ。

先日、センターのロイ・ヒバートが「チームに自己中心的な選手がいる」と不満を漏らしていた。

NBAアナリストによると、ヒバートが言及した“自己中心的な選手”とは、ターナーのことだという。

ターナーの加入でチームケミストリーが崩壊し、今のペイサーズの成績があるというのだ。

この分析が正しいか否かは分からないが、NBAプレイオフ終了後にターナーの獲得が再び議論されることになるだろう。

E・ターナーの2013-14シーズンスタッツ

フィラデルフィア・セブンティシクサーズ所属

GP	MIN	FG％	3FG%	PTS	REB	AST	TOV
54	34.9	42.8％	28.8％	17.4	6.0	3.7	2.9

インディアナ・ペイサーズ所属

GP	MIN	FG％	3FG%	PTS	REB	AST	TOV
22	20.2	39.2％	41.2％	6.6	2.9	1.8	1.1

GP：出場試合数　MIN：平均出場時間　FG％：FG成功率　3FG％：3P成功率　PTS：平均得点　REB：平均リバウンド　AST：平均アシスト　TOV：平均ターンオーバー