ミッチ・カプチャックGM「マイク・ダントーニHCの去就はコービー・ブライアントに関係ない」
来季の去就が注目されているロサンゼルス・レイカーズのマイク・ダントーニHCだが、コービー・ブライアントはダントーニHCを解雇すべきと主張し、ジョーダン・ヒルはダントーニHC続投ならレイカーズでプレイしたくないと発言した。
だが、レイカーズと複数年の延長契約を結んだミッチ・カプチャックGMは、ダントーニHC続投の方向で考えているようだ。
インタービューに対し、カプチャックGMは次のように答えたという。
彼(ブライアント)の意見を汲む?
我々が(ダントーニHCの去就について)彼と相談することはないよ。
これからも相談するつもりはない。
コービーがダントーニHCの解雇を希望しているからレイカーズはそれに従うと報じられたけど?
我々は彼(ブライアント)に相談してないんだ。
我々の決定は前に進んでるよ。
(決定まで)シーズンが終わってからもう少しかかると思うけど。
来季はNBAタイトルを争えるだけのチームにしたいからね。
コービーはどうするの?
彼なら問題ないよ。
彼に選択権はないからね。
試合に負けたとき、彼はヒートアップして怒鳴り散らしたり、誰とも喋らなくなったりするけど、それが彼がNBAでやってきた方法なんだ。
レイカーズと2年の延長契約を結んだブライアントは、すぐにNBAタイトル争いのできるチームを求めている。
一方のレイカーズはコービー引退後のチームについても考えなければならないため、ダントーニHCとの契約に頭を悩ませているのだろう。
なお一部報道によると、レイカーズはダントーニHCを来季も続投させると報じられている。
コメントを残す