ケビン・ガーネット「プレイオフでは経験の違いが出る」

トロント・ラプターズがプレイオフを戦うのは2007-08シーズン以来となる。
1995年にフランチャイズが誕生して以来、ラプターズがプレイオフに出場したのは1999-2000、2000-01、2001-02、2006-07、2007-08、2013-14のわずか6回。
うち、ファーストラウンドを突破したのは2000-01シーズンのみだ。
このときにはカンファレンス・セミファイナルでフィラデルフィア・セブンティシクサーズの前に屈している。
プレイオフ・ファーストラウンドでブルックリン・ネッツと戦っているラプターズだが、第1戦で敗れた後、ラプターズのファンはオフィシャルのコールについて非難した。
確かに今年のプレイオフではオフィシャルのミスが多く見られるのは間違いない。
だが、ネッツのケビン・ガーネットは、プレイオフでオフィシャルの正しいコールを期待するのは馬鹿げていると考えているようだ。
「プレイオフでは笛が正しく吹かれないこともある。もし正しく吹かれるなら、それは運が良い。俺らはそれを知ってるんだ。期待通りにいかないことも多いけど、アグレッシブにプレイし続けなきゃね。そこが経験があるチームと経験がないチームの違いかな」
ロードでの貴重な勝ち星を手にしたネッツだが、ラプターズとしては若さゆえの勢いを見せてもらいたいものだ。
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さすがプレーオフを知り尽くしているガーネットですね!ネッツのベテラン陣にはプレーオフに旋風を巻き起こしてほしいですね!
コメントありがとうございます(^O^)
個人的にはプレシーズン、レギュラーシーズンとも負けてないヒートとの対決を見たいところです!