NBA引退か現役続行か苦悩するレイ・アレン
2014年のNBAファイナル、マイアミ・ヒートはNBAタイトル獲得へ向けて崖っぷちに追い詰められている。
第4戦までを終え、サンアントニオ・スパーズにリードを許しているヒートだが、来月39歳になるレイ・アレンは現役を続行するのか、それともNBAから引退するのか苦悩しているという。
「(引退を含めて)すべてのことを考慮するよ。じっくり腰を据えて考えたい。ただ、僕の体の状態次第かな。ここ2年のコンディションは最高だよ」
「年齢が問題なんじゃない。年齢のことなんか気にしたことないよ。でも、いつも笑ってるんだ。だってさ、90年代生まれの選手もいるんだぜ!90年代だよ!90年代の僕はハードにプレイしてたし」
スパーズとのNBAファイナル第4戦で、アレンは4本中2本の3Pを成功させた。
だが、30分で4つのファウルを犯している。
デレック・フィッシャーが現役を引退し、ニューヨーク・ニックスのヘッドコーチに就任した今、アレンはスティーブ・ナッシュ、マイク・ジェイムスに次ぐオールドプレイヤーだ。
それでもこれらの選手と比べれば、アレンのコンディションは素晴らしい。
アレンが望むのなら、NBAチームと問題なく契約できるだろう。
しかし、18年もの間プロバスケットボール選手として戦ってきたアレンは、第2の人生を考えているのかもしれない。
NBAプレイオフ終了後、アレンの去就にも注目が集まるのは間違いなさそうだ。
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まだまだ行けるさ!
コメントありがとうございます(^_^)
ですね、ファンとしてはまだまだみたいところですよね!