アメリカ代表がプエルトリコに快勝!ステフェン・カリーが20得点
日本時間23日に行われたアメリカ代表チーム対プエルトリコ代表チームのエキシビションマッチは、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフェン・カリーが20得点を挙げる活躍をみせ、112-86で快勝した。
第2Q終了間際にクレイ・トンプソンの3ポイントブザービーターを決め、52-47で前半をリードして折り返したアメリカ代表は、第3Qで爆発。
第3Qだけで15得点差をつけると、第4Qも危なげない展開で勝利した。
約18分の出場で3ポイント5本中4本を含む18得点、4アシストを記録したカリーは、「スペインでは全部の試合が今日のようにはならない。今日は俺らにとって良いテストだったし、良い経験ができたと思うよ」と話している。
アメリカ代表ではカリーの他、ジェイムス・ハーデンとルディ・ゲイがそれぞれ13得点を記録。
膝の状態が不安視されているデリック・ローズはベンチから出場し、約14分の出場で6得点、4アシスト、2リバウンドをマークした。
なお、ダミアン・リラード、アンドレ・ドラモンド、ゴードン・ヘイワード、ダマー・デローザンは出場していない。
チームUSAにとって、このエキシビションマッチがアメリカ国内で最後の試合。
FIBAバスケットボール・ワールドカップ開幕前の日本時間27日には、スロベニア代表チームとのエキシビションマッチを予定している。
なお、アメリカ代表のマイク・シャシェスフキーHCはプエルトリコ戦の後にチームスタッフと相談し、スペインへ旅立つ最終的な12選手を決定すると話した模様。
一方で、非常に難しい決定とも話しており、最終的なロスターはスロベニア代表とのエキシビションマッチ後に発表される可能性もあるようだ。
プエルトリコvsチームUSA
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|
プエルトリコ | 24 | 23 | 20 | 19 | 86 |
USA | 24 | 28 | 35 | 25 | 112 |
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