エリック・ブレッドソー マックス契約要求の姿勢は崩さず
2014-15シーズンへ向けたトレーニングキャンプスタートが近づく中、制限付きFAのエリック・ブレッドソーは未だにどのチームとも契約していない。
サンズ側は、タイ・ローソンやカイル・ローリーとほぼ同等となる4年4800万ドルの契約をブレッドソーに提示した。
だが、ブレッドソーはマックス契約要求の姿勢を少しも崩していないようだ。
果たしてブレッドソーにマックス契約の価値があるのだろうか?
マックス契約において最大の問題となっているのは、やはり怪我だろう。
キャリア4年中2年を怪我で長期離脱したという経緯があるため、チーム側にとってマックス契約にサインすることは大きなリスクとなる。
このまま膠着状態が続くとなれば、グレッグ・モンローと同じように1年契約にサイン、来年夏に完全FAという流れになりそうだ。
なお、ブレッドソーが完全FAとなれば、ロサンゼルス・レイカーズが獲得に乗り出すと噂されている。
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