FIBA オーストラリア対アンゴラ戦での八百長疑惑を調査
スペインで開催されているFIBAバスケットボール・ワールドカップの予選ステージグループD、オーストラリア代表対アンドラ代表の試合に、八百長の疑惑が浮上している。
この試合でオーストラリアが勝利していれば、オーストラリアは決勝トーナメントでチームUSAと対戦。
一方、敗れればスロベニア代表がチームUSAと対戦することとなっていた。
オーストラリアとアンゴラの試合は、オーストラリアが前半を13点のリードで折り返したが、第3Qに急失速。
ディフェンスでも集中力を欠くシーンが多々見受けられ、簡単に速攻を許していた。
前半とは打って変わった試合内容だっただけに、チームUSAとの試合を避けるためにわざと負けたのではないかと、多くの疑問の声が寄せられている。
これにはスロベニア代表としてプレイしているゴーラン・ドラギッチも声を荒らげている模様。
なお、決勝トーナメント1回戦でトルコ代表と戦ったオーストラリアは、1点差で敗れている。
この疑惑について、FIBAが調査に乗り出しているようだ。
故意によるものかどうかはわからないが、戦略として考えればオーストラリアの判断は間違っていないのかもしれない。
一方、スポーツマンシップという面から見ると、やはり首をかしげたくなるところだ。
ロンドンオリンピックのサッカーでも同様のケースが問題となっていたが、果たしてFIBAはどのような決断を下すのだろうか。
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小細工しても結局負けるんですから、どうせならチームUSAと戦って負けた方が良い経験になったのに…。
コメントありがとうございます(^_^)
オーストラリアは必死に否定してますね・・・
動画をみるとどうしてもわざとやられてるように見えてしまう・・・
ダイジェスト観ている限り、完全に故意に負けようとしたのだと思います。
戦略的には正しいでしょうが、観ていて腹立たしく感じるのも事実。
そしてそんなチームがトーナメントで勝ち上がれるわけもなく、トルコの劇的な決勝シュートの前に敗北。
侍魂がある日本には絶対にしないでもらいたいものです。
コメントありがとうございます(^_^)
確かにやってほしくないですよね。
代表チームは賞金の関係もあるんでしょうけど、プライドをかけて戦ってほしいかなと思ってます。