NBAの試合が48分から44分へ短縮か?プレシーズンマッチでテスト実施へ
現在、NBAの試合は各12分の4Q制で行われている。
国際試合は各10分の4Q制となっているが、今後のNBAは各11分の4Q制となるかもしれない。
NBAコミッショナーのアダム・シルバーによると、試合時間を現在の48分から44分へ短縮することを検討しているという。
そして、日本時間20日に行われるボストン・セルティックス対ブルックリン・ネッツのプレシーズンマッチで、早速44分の試合時間をテストするようだ。
バスケットボール・オペレーション部門代表を務めるロッド・ソーンが、USA Todayに対して次のように話している。
「我々がやろうとしていることのひとつが、試合時間とスケジュールの短縮なんだ。NBAのコーチたちとも話をしたけど、ほとんどが賛成しているようだった。競技委員会とも話をして、彼らも賛成してくれている」
最近のNBAでは負傷離脱する選手が多く、レギュラーシーズン82試合という試合数が選手の健康に悪影響をもたらしているのではと考えられている模様。
今後はNBAチームのコーチや選手らの意見を募りつつ、収益のバランスを検証していくと思われる。
ただ、ほとんどのNBAコーチらが賛同していることを考えると、おそらくこの案は近いうちに成立するだろう。
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