レイカーズの選手たちがNBAドラフト1巡目指名権によるロスターのアップグレードを望む?
今季開幕からまだ1ヶ月も経っていないにもかかわらず、ロサンゼルス・レイカーズはNBAプレイオフ進出が危ぶまれている。
レイカーズはオフシーズン中にロスターを再構築したものの、現時点では失敗だったと言えるだろう。
レイカーズの主力選手たちもそう感じているのかもしれない。
Bleacher Reportによると、レイカーズの主力選手たちは現在のロスターでは戦えないと感じ、トレードでロスターをアップグレードするためにNBAドラフト1巡目指名権を放出することを望んでいるという。
また、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスも現在の状況に不満を持ち、ロスターの補強を来年夏まで待つのではなく、今季を無駄にしたくないと感じていると報じられている。
一方、レイカーズのフロントオフィスにNBAドラフト1巡目指名権を放出する兆候はない。
その理由として噂されているのは、NBAドラフト1巡目指名権を放出してロスターをアップグレードしたとしても、今季の状況が劇的に変わると感じていないからだ。
レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは今季開幕前、ジェイムスがいる時間を最大限活用するためにロスターの再構築に必要なならどんなことにも取り組むとした。
だが、その約束を果たしたとは言い難い。
このような状況を受け、果たしてレイカーズのフロントオフィスはどう動くのだろうか?
それとも静観するのだろうか?
なお、アンソニー・デイビスにはトレードの噂が出ているものの、少なくとも現時点でレイカーズがデイビスをトレードで放出することはないと報じられている。
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