ラッセル・ウェストブルック「目標はチャンピオンをかけてプレイすること」
NBAスターのレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルック擁するロサンゼルス・レイカーズは現地9日にロサンゼルス・クリッパーズに敗れ、今季の成績を2勝9敗とした。
もはや修復する手段がロスターの再構築しかないように思えるが、ウェストブルックはレイカーズのポテンシャルをまだ信じているのかもしれない。
ウェストブルックはクリッパーズに敗れた後、「今のレイカーズをどう考えている?チームが今季目指しているものは?」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
正直言うと、まだ早いと思う。
シーズンは長い。
目標はプレイオフに進出すること、チャンピオンをかけてプレイすることだと思う。
だが、先のことにとらわれるべきではない。
僕たちは今やらなければならないことに集中しなければならない。
ここから一歩一歩進んでいかなければならないんだ。
ウェストブルックがワシントン・ウィザーズでプレイしていた時、シーズン序盤は十分な戦いを見せることができなかった。
だが、ウェストブルックのトリプルダブルを連発する活躍もあり、シーズン後半に大躍進を遂げると、NBAプレイオフ進出を果たした。
その経験があるからこそ、ウェストブルックが下を向くことはないだろう。
とはいえ、レイカーズが一日も早く復調するのを願いたいところだ。
なお、ウェストブルックのクリッパーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAC戦 |
---|---|
出場時間 | 29:35 |
得点 | 14 |
リバウンド | 4 |
アシスト | 9 |
スティール | 2 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 4 |
FG成功率 | 40.0% (6/15) |
3P成功率 | 0% (0/3) |
フリースロー成功率 | 100% (2/2) |
+/- | -12 |
コメントを残す