ネッツのライオネル・ホリンズHC 遠征に問題があると唱える
NBAは現在、試合時間を48分から44分に短縮することを検討している。
試合時間の短縮は選手の怪我の予防やテレビ中継の時間枠に関係していると思われるが、多くの現役選手やヘッドコーチはレギュラーシーズンの試合数削減を主張。
だが、ブルックリン・ネッツのライオネル・ホリンズHCは、試合時間や試合数ではなく、遠征に問題があると考えているようだ。the New York Daily Newsが伝えている。
「遠征でのバック・トゥ・バックが多過ぎるんだ。82試合も戦わなければならない選手が磨り減ってしまうよ。82試合という試合数が変わることはないと思う。少なくとも私の人生においてはね」
一方、ポイントガードのデロン・ウィリアムスは次のように発言。
「バック・トゥ・バックが多い。5日で4試合とか。タフだよ。体もきついんだ」
世界を視野に入れているNBAが遠征を取りやめるということはまずないだろう。
とは言え、プレシーズンからハードなスケジュールをこなさなければならない選手、チームスタッフらに対しては何らかの措置が求められる。
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