NBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルには、トレードの噂が浮上している。

だが、ユタ・ジャズはミッチェルのトレードで多くの見返りを要求しており、トレード交渉に進展は見られずにいた。

しかし、トレード交渉は水面下で進んでいたのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、ミッチェルのトレードはすでに合意に達しており、現在は発表に向けて最終調整をしている段階だという。

ただし、どのNBAチームとのトレードになるかは明かされていない。

すでに「もし」の問題ではなく「いつ」の問題になっているというが、最も可能性が高いのはニューヨーク・ニックスだろう。

ジャズのダニー・エインジCEOはニックスにNBAドラフト1巡目指名権7つとのトレードを要求しているというが、もしニックスが受け入れるなら、来季のニックスは注目の1チームとなりそうだ。

なお、ミッチェルにはニックスの他、マイアミ・ヒートとブルックリン・ネッツも関心を持っていると報じられている。