今季のケビン・デュラントは、度重なる怪我などに苦しんでいる。

オクラホマシティ・サンダーもプレイオフ進出をかけてギリギリの状態で戦っているが、デュラントはフラストレーションを相当溜め込んでいるのかもしれない。

デュラントはこれまで、メディアやファンに対して真摯に接してきた。

だが、溜め込んだフラストレーションのせいか、メディアに対して苦言を呈した模様。The Oklahomanがデュラントのコメントを伝えている。

「君たち（メディア）は本当に何も分かってないよね」

「正直言って、俺がここに来て喋ってるのは、そうしないといけないから。君たち全員、俺の友達じゃない。君たちは書きたいことを書くだろう。俺らを愛してくれてたのが、手のひら返しのように俺らを嫌ってる。君たちとの接し方を勉強させてもらったよ」

ここのところのデュラントは、本心をさらけ出し、過激な言動が目立っている。

負傷で長期離脱していたことにより、今年のオールスターにデュラントはふさわしくないと酷評されることもあったが、これに腹を立てているのだろうか。

すべてをさらけ出し始めているデュラントは、コート外でも注目を集めることになりそうだ。