ミネソタ・ティンバーウルブズは先日、グレン・ロビンソンを解雇した。

ジャスティン・ハミルトンを獲得するために解雇されたロビンソンだが、フリップ・ソーンダースHCがロビンソン解雇の理由について言及した模様。

ソーンダースHCのコメントをthe Star Tribuneが伝えている。

「不運だね。我々は本当にグレンのことが好きだったんだ。機会を得られなかったのは、彼にとって不運」

「我々が彼をドラフトで指名した時、ここにはまだアンドリュー・ウィギンスがいなかった。それから劇的に変わってしまったんだ。同じポジションに若手が3人いると、成長するのは難しい」

2014年のドラフト2巡目指名でウルブズに入団したロビンソンだが、ケビン・ラブとのトレードでドラフト1位指名ルーキーのアンドリュー・ウィギンスが移籍してきたことで、十分な出場機会を得ることができなかった。

今季は25試合に出場し、平均4.3分の出場で1.2得点、0.6リバウンド、FG成功率33.3％、3P成功率16.7％に終わっている。

解雇にうなだれるのではなく、ロビンソンにはさらなる奮起の材料にしてもらいたい。