シャキール・オニール「今のリーグは昔よりソフト」
圧倒的なフィジカルでリーグを席巻したシャキール・オニールから見れば、今のリーグは激しさが足りないのかもしれない。
一昔前と比べるとフィジカルゲームは少なくなり、レジー・ミラーやゲイリー・ペイトンのようなトラッシュトーカーもほとんど見られなくなった。
だが、ゲームがソフトになったのは、ルール改正によるところも大きいだろう。
オニールは自身がプレイする以前のリーグ、現役当時のリーグ、現在のリーグを比較し、次のようにコメント。Wall Street Journalが伝えている。
「俺がプレイしてた時も、実際はソフトだった。俺がプレイする前が真のNBA。俺がリーグ入りする前の男たちも、その頃が真のNBAと言うだろうね。マイケル・ジョーダンがデトロイト・ピストンズ、そしてバッドボーイズと戦ってた時こそ、真のNBA。俺がプレイした当時はある種、ソフトな時代だった。もちろん俺は試合を支配したし、みんなルールに泣いてたよね。でも、今はもっとソフトなんだ」
現役選手とかつてのレジェンドたちを比較するのは難しい。
数字で比較したとしても、ルールの改正などもあり、正確に比較することはできない。
とはいえ、オニールから見れば、今のリーグは物足りなさを感じてしまうのだろう。
ちなみに、ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントは、自身が戦ったプレイヤーの中でミラーとペイトン、ケビン・ガーネット、スコッティ・ピッペンをベスト・トラッシュトーカーに挙げていた。
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そりゃ、リングすらソフトだった奴なんだから手応えなんてないに等しいでしょ
コメントありがとうございます(^_^)
異常でしたもんね(笑)
ニックスとブルズの頃は激しかったなー(`・ω・´)
コメントありがとうございます(^_^)
うお!スタークスのペンネーム!
当時はブルズが好きだったので、ニックスが嫌いでした(笑)