リーグでスーパースターとして活躍したとしても、現役引退後の生活が完全に保証されるというわけではない。

現役引退後5年以内に60％のプレイヤーが破産を申告しているとされているが、3度のオールスター選出を誇るグレン・ライスもそれに加わることになってしまうかもしれない。

The Miami Heraldによると、ライスは破産寸前に追い込まれているという。

女性との間に生まれた子供の養育費として毎月1500ドルを支払うよう命じられていたライスだったが、養育費の減額を求め、法定に訴えたライス。

これにより、毎月の養育費は600ドルまで減額されたものの、投資にも失敗し、現役時代に稼いだ金銭はほぼ底をついてしまったようだ。

現役選手はもちろん、特に息子のグレン・ライスjrには父の失敗を教訓にしてもらいたいところだ。