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ラバー・ボール「白人が3人いたら勝てない」

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ラバー・ボール「白人が3人いたら勝てない」

しばらくおとなしくしていたラバー・ボールが、再び公の場で過激発言を繰り出したようだ。

息子ロンゾ・ボールを擁したUCLAは、NCAAトーナメントでケンタッキー大学に敗れた。

ラバー・ボールはこの敗戦を受け、ロンゾ以外のメンバーに問題があると考えている模様。ラバー・ボールのコメントをthe Los Angeles Daily Newsが伝えている。

「現実的に考えると、白人が3人いたらチャンピオンシップで勝てない。なぜなら、彼らは足が遅すぎるからね」

この3人とは、UCLAのTJ・リーフ、トーマス・ウェルシュ、ブライス・アルフォードを指しているとされているが、白人差別とも受け取られてしまう恐れもあるため、この発言は波紋を広げそうだ。

ケンタッキー大学に敗れたのは、ロンゾ・ボールがハムストリングを痛めていたことも要因のひとつと考えられている。

だが、ロンゾ・ボールはハムストリングの負傷を明かすことはなかった。

「人々は息子が(ケンタッキー大学戦で)諦めたと思ってるよね。彼はハムストリングを痛めてたんだ。彼はこう言ってたよ。「走ろうとしたけど、ハムストリングが邪魔した」とね。ただ、彼は決して言い訳をしなかったんだ」

どこまでも親ばかぶりを発揮しているラバー・ボール。

息子がNBAでスタープレイヤーに成長するにつれ、ラバー・ボールの発言の過激度も成長していきそうだ。

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