マサイ・ウジリ「カイル・ラウリーの残留は我々の仕事」
トロント・ラプターズのカイル・ラウリーは、来季の契約をオプトアウトすることを正式に発表した。
FAとなるラウリーはフィラデルフィア・セブンティシクサーズと相思相愛にあるとも噂される中、ラプターズのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるマサイ・ウジリがラウリー残留に動くことを明言した模様。thescore.comが伝えている。
「カイルを残留させることは我々の仕事。我々は彼に戻ってきてもらいたい」
一方で、すべてはラウリー側に委ねられるとしている。
ラウリーはタイトル獲得を狙えるチームとの契約を求めていると噂されるが、シクサーズは再建中であり、ラウリーが加入してすぐにタイトルコンテンダーとなることはないだろう。
ラウリーはこの夏、どのような決断を下すのだろうか。
なお、今季のラウリーはレギュラーシーズン60試合に出場し、平均37.4分のプレイで22.4得点(キャリアハイ)、4.8リバウンド(キャリアハイ)、7.0アシスト(キャリアハイ)、1.5スティール、FG成功率46.4%(キャリアハイ)、3P成功率41.2%(キャリアハイ)を記録。
プレイオフでは8試合に出場し、平均37.5分のプレイで15.8得点、3.1リバウンド、5.9アシスト、1.5スティール、FG成功率46.2%、3P成功率34.2%を記録した。
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