エリック・スポエストラHC「私はパット・ライリーの弟子」
昨季のマイアミ・ヒートは開幕ダッシュにつまずいたものの、シーズン後半になると急激に巻き返し、プレイオフ進出寸前まで迫った。
驚くようなシーズン後半を送ったヒートだが、エリック・スポエストラHCの手腕によるところも大きいだろう。
そのスポエストラHCはヒートの球団社長として働くことを夢見ているようだ。スポエストラHCのコメントをThe Verticalが伝えている。
「一言で答えるなら、(球団社長に)なりたい。私はパット・ライリーの弟子。前から言ってるように、彼はいつも私の背中を押してくれるし、次のステップのために私を育ててくれてるんだ」
「パット。彼にはもうしばらく(球団社長を」続けてほしい。コーチしてた頃より今の彼は若いんじゃないかな。彼は夢追い人だからね」
ライリーは昨年、ヒートと5年契約を結んだ。
そのため、スポエストラHCが球団社長に就任できるのは、少なくとも4年後ということになるだろう。
その前に、ライリーと共にヒートをもう一度リーグの頂点に導きたいところだ。
コメントを残す