フィル・ジャクソン カーメロ・アンソニーのトレードを最後まで推す
ニューヨーク・ニックスの球団社長を務めていたフィル・ジャクソンとカーメロ・アンソニーの間の確執が高まったことにより、ニックスはジャクソンを解雇した。
ジャクソンの解雇により、アンソニーのトレード計画は一度白紙に戻されると思われたが、アンソニーはトレードによる他チーム移籍を求め続け、ようやくオクラホマシティ・サンダーへのトレード移籍が実現。
ニックスは即戦力のダグ・マクダーモットとエネス・カンターの獲得に成功したわけだが、ジャクソンは球団から解雇されたにもかかわらず、最後までアンソニーのトレードに関与していたのかもしれない。
ジャクソンはTwitterで次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「オクラホマシティとニューヨークのトレードについてコメントするためにここにいる。両チームがうまくいくことを願ってる。私はPRするためにここにいる」
そうツイートしたジャクソンだったが、このツイートはなぜか削除。
アンソニーの将来を願っての言動だったのか、それともニックスの将来を願っての言動だったのかは分からない。
いずれにせよ、タイトル獲得の可能性があるサンダーへの移籍は、アンソニーにとって大きなモチベーションとなるだろう。
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