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デイビッド・フィッツデールHC「先発ポイントガード選びは辛い」

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デイビッド・フィッツデールHC「先発ポイントガード選びは辛い」

2019-20シーズン開幕が迫る中、ニューヨーク・ニックスのデイビッド・フィッツデールHCは誰を先発ポイントガードのポジションで起用するのか決めきれていないようだ。

現時点で候補に挙がっているのがデニス・スミスJr、エルフリッド・ペイトン、フランク・ニリキーナ、そしてルーキーのRJ・バレット。

プレシーズンで際立ったパフォーマンスを見せたポイントガードはいなかったことも、先発ポイントガードを決めきれていない理由のひとつであろう。

この件について、フィッツデールHCは次のようにコメント。newsday.comが伝えている。

「それについては考えたくない。君たちに次あった時に話すよ。彼らは競い合ってる。彼らは本当にハードに競い合ってる。私の決断を難しくしてる。私にとって厳しい決断になるね」

プレシーズンで最も印象を残したのは、ルーキーのバレット。

だが、ポイントガードとしての経験はそう多くなく、またルーキーであることもフィッツデールHCの決断を難しくしていると考えられる。

おそらく試行錯誤しながら進んでいくと思われるが、彼らはこれをステップアップの機会としてもらいたいところだ。

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