ラバー・ボール リトアニアでアシスタントコーチデビュー
数々の過激発言で注目を集めてきたラバー・ボールが、プロチームのアシスタントコーチデビューを果たしたようだ。
ただし、レギュラーシーズンゲームではなく、ビッグボーラーブランド主催のフレンドリーマッチでのこと。
もちろん、リアンジェロ・ボールとラメロ・ボールが所属するチームを指揮したわけだが、ラバー・ボールはかねてからチームのオフェンスを変えたいと思っていたのかもしれない。
リトアニアリーグのチームのスポークスマンはビッグボーラーブランド主催のフレンドリーマッチが開催される前、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「彼はアシスタントコーチを務める。ただ、彼がチームを指揮するのはそのゲーム(ビッグボーラーブランド主催のフレンドリーマッチ)だけであり、そのゲームにおいては多くの決定を彼が下す」
「チームのスタイルはラバーが決めたものになるだろう」
また、チームのヘッドコーチは次のように話している。
「ラバーはもっと速くプレイさせたがってる。ディフェンスにおいても、彼には新しいアイディアがある。だから、我々は試してみることにしたんだ。同じ権限のコーチが2人指揮することになる。ただ、フレンドリーマッチでだけだよ。どうなるか見てみよう」
「なぜ彼にそれをさせないんだ?ただのフレンドリーマッチさ。終わるものだし、みんな忘れていくだろうね」
フレンドリーマッチは合計6試合行われ、1試合目はボール兄弟が合計80得点をあげるパフォーマンスでチームを勝利に導いた。
さらなる成長を期待し、NBAでスーパースターとしてファンを魅了してもらいたいところだ。
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