ベテランガードのパトリック・ベバリーは現地26日、シカゴ・ブルズの一員としてクリプトドットコムアリーナに凱旋した。

この日はロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスの電撃復帰が大きな話題となったが、ベバリーもジェイムスに負けないくらいの注目を集めたと言えるだろう。

Pat Bev did the "too small" on LeBron 💀 pic.twitter.com/VweeoypwXJ

— Bleacher Report (@BleacherReport) March 26, 2023

そのベバリーが試合後、ダービン・ハムHCとビリー・ドノバンHCの起用法の違いについて言及した模様。

ベバリーによると、ドノバンHCはベバリーを正しく起用しているという。clutchpoints.comが伝えている。

もし僕がスプーンだとしたら、ビリーは僕をスプーンとして使っている。

レイカーズにいた時は、彼らは僕をフォークとして使っていた。

違っているんだ。

トレードされた時にブルズから連絡をもらえて幸運だった。

僕は都市をがっかりさせたくない。

ビリーとチームメイトたち、コーチングスタッフたちをがっかりさせたくない。

正しい方法でゲームをプレイするだけだ。

ベバリーは先日、レイカーズのロッカールームでは話を聞いてもらえなかったと明かした。

パトリック・ベバリーがレイカーズをディスる「誰も話を聞いてくれない」

ブルズを指揮するドノバンHCによると、ベバリーはロッカールームで率直な意見を出し、選手たちに良い影響を与えているという。

ベバリーはレイカーズに自らトレードを要求したというが、ホームチームで快適に過ごせていると言えそうだ。

なお、ベバリーのレイカーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。

–	LAL戦
出場時間	22：53
得点	10
リバウンド	4
アシスト	5
スティール	1
ブロック	0
TO	0
FG成功率	57.1％ （4/7）
3P成功率	33.3％ （1/3）
FT成功率	50.0％ （1/2）
+/-	-2