レイ・アレン「復帰に近づいたことは一度もなかった」
マイアミ・ヒートで過ごした2013-14シーズン終了後にFAになったレイ・アレンは、タイトルコンテンダーチームとの契約を求めていたものの、どのチームとも契約を結べないまま現役を終えた。
一時はゴールデンステイト・ウォリアーズでの復帰説も浮上したが、アレンによると、復帰に近づいたことは一度もなかったという。アレンのコメントをThe Athleticが伝えている。
「復帰に近づいたことは一度もなかった。引退したままだった。年をとると準備するのがどんどんタフになるんだ。チームが実際に俺を起用するとしたら、俺にどんなことを求めるのか知りたかった」
「数チームは、若手のメンターとして俺にベンチにいることを求めた。そういう形で復帰したいとは思わなかった。復帰するなら、プレイでチームを助けたかったんだ」
多くのプレイヤーはキャリア晩年をメンターとして過ごし、出場機会は激減する。
だが、アレンのプレイに対する意欲は相当強かったのだろう。
残念ながらNBAの舞台でアレンのプレイを見ることはできなくなったが、BIG3リーグ参戦を期待したいところだ。
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