ブラッド・スティーブンスHC「課題はインサイド」
ボストン・セルティックスは先日のミルウォーキー・バックス戦でフランチャイズ記録となる24本の3Pを成功させ、当時無敗だったバックスを退けた。
だが、ブラッド・スティーブンスHCは長く続いているインサイドの問題に悩まされているようだ。
スティーブンスHCはインサイドのスコアリング不足について次のようにコメント。Celtics.comが伝えている。
「(インサイドは)昨季も良くなかったんだ。ここ18カ月の間、我々にとって問題であり続けてる。その前はかなり良かったんだけどね。叩き込み続けてみて、少し良くすることができるか見てみるよ」
近年ではビッグマンもアウトサイドショットを打つようになった。
だが、アウトサイドショットが決まらなければ、一気に崩れてしまうリスクをはらんでいる。
オフェンスを安定させるためには、やはりインサイドのスコアリングも不可欠なのだろう。
システムでインサイドの得点を重ねるのか、それともビッグマンのインサイドプレイを増やして得点を重ねるのか、注目が集まるところだ。
コメントを残す