ドレイモンド・グリーン「俺たちは終わってない」
ロサンゼルス・レイカーズ以来となるスリーピートの期待がかかっていたゴールデンステイト・ウォリアーズだったが、満身創痍で戦ったファイナルでトロント・ラプターズに敗れ、偉業を達成することはできなかった。
ケビン・デュラントに続き、クレイ・トンプソンも負傷離脱し、難しい状況を強いられたウォリアーズ。
今回の敗戦を受け、「ウォリアーズ王朝の終焉」などという言葉が聞こえるようになったが、ドレイモンド・グリーンは決して諦めていない。
グリーンはウォリアーズについて次のようにコメント。uproxx.comが伝えている。
「みんなは俺たちが終わったと思ってるよね。そう思うのはスマートじゃない。俺たちはまだ終わってない。今季は敗れた。ランの終わりとか、たくさんの雑音を耳にしてる。俺はそう思わない。俺たちは戻ってくる」
スリーピートを逃したウォリアーズはこの夏、デュラントおよびトンプソンとの再契約交渉を控えている。
デュラントはアキレス腱断裂、トンプソンは前十字靭帯断裂と、復帰まで長い時間がかかると予想され、来季全休となる可能性も否定できない。
ウォリアーズ側はデュラントとトンプソンにマックス契約をオファーすると報じられているが、彼らの復帰が長引けば来季も厳しい戦いを強いられることになりそうだ。
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