セルティックスとレイカーズ ニコラ・ブーチェビッチに関心?
オーランド・マジックのベテランビッグマン、ニコラ・ブーチェビッチは、間もなくFAになる。
2018-19シーズンを飛躍の年とし、オールスタープレイヤーに成長したブーチェビッチ。
RealGMによると、ブーチェビッチがマジックと再契約しない場合、ボストン・セルティックスとロサンゼルス・レイカーズがブーチェビッチ獲得を狙うという。
セルティックスはこの夏、オールスターポイントガードのカイリー・アービングだけでなく、先発センターのアル・ホーフォードも失うと見られている。
ホーフォードはアウトサイドをオフェンスオプションに持つビッグマンだが、ブーチェビッチなら補って余りあるだろう。
一方、レイカーズはロサンゼルス帰還を望んでいるとされるディアンドレ・ジョーダンにも興味を持っていると報じられている。
なお、2018-19シーズンのブーチェビッチはレギュラーシーズン80試合に出場し、平均31.4分のプレイで20.8得点(キャリアハイ)、12.0リバウンド(キャリアハイ)、3.8アシスト(キャリアハイ)、1.0スティール、1.1ブロックショット(キャリアハイ)、FG成功率51.8%、3P成功率36.4%、フリースロー成功率78.9%を記録。
キャリア8年を通してフィラデルフィア・セブンティシクサーズとマジックでレギュラーシーズン通算536試合に出場し、平均30.0分のプレイで15.7得点、10.1リバウンド、2.4アシスト、0.9スティール、0.9ブロックショット、FG成功率50.2%、3P成功率33.2%、フリースロー成功率74.1%を記録している。
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