ドワイト・ハワード「ドレイモンド・グリーンはすべてをやってる」
元オールスターセンターのドワイト・ハワードは、オーランド・マジックを離れて以降難しい時間が続いている。
度重なる怪我にも悩まされ、移籍を繰り返しているハワード。
だが、33歳のハワードはオールスターだった過去とエゴを捨て去り、闘志を前面に押し出したパフォーマンスを見せてくれるかもしれない。
ハワードは自身について次のようにコメント。heavy.comが伝えている。
「チームが求めるなら、どんなものにもなりたい。これまであらゆるシチュエーションでプレイしてきた。以前はドレイモンド(・グリーン)のプレイが本当に嫌いだったけど、プレイオフでの彼を見て気付いたんだ。彼はチームのためにすべてをやってるということにね」
「彼はどこにでもいる。テクニックがあるし、チャージングもとる。ディフェンスの時、どこにでもいるんだ。それに声を出してる。すべてをやってる。スタッツシートには表れないことだけど、見てるみんなの意識に残る。そんな人間になりたいんだ」
グリズリーズはハワードを放出する見込みだが、経験あるベテランであり、かつ安価で獲得できるであろうハワードに興味を持つチームは現れるだろう。
かつてコーヒー・ブライアントやジェイムス・ハーデンと自我をぶつけ合い、共存できなかったハワード。
新たなチームでは重要なピースのひとつなり、勝利に貢献してもらいたい。
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