元オールスタービッグマンのアル・ホーフォードは今年夏、ボストン・セルティックスを離れ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズへ移籍するという決断を下した。

ホーフォードはカイリー・アービングと共に重要なプレイヤーであっただけに、ホーフォードの移籍に落胆し、また怒りを覚えたセルティックスファンもいたことであろう。

そのホーフォードがTDガーデンに凱旋した際、セルティックスファンへ向けてメッセージを送ったようだ。ホーフォードのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

「彼ら（セルティックスファン）には忘れないでほしい。俺がどれほどハードワークしたか、そしてこのチームにすべてを捧げたということをね。俺たちは少し及ばなかった。でも、俺はボストンでの時間をこれからも愛し続けるよ」

この夏にシクサーズと4年1億900万ドルの契約を交わしたホーフォード。

残念ながら古巣凱旋試合には出場できなかったが、次の凱旋試合でセルティックスファンはどう反応するだろうか。

なお、セルティックスとシクサーズの対戦は、115-109でシクサーズが勝利した。