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ジョーダン・クラークソンがレイカーズ時代を振り返り「全員が同じチームにいたらうまくいかなかった」

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ジョーダン・クラークソンがレイカーズ時代を振り返り「全員が同じチームにいたらうまくいかなかった」

ロサンゼルス・レイカーズはNBAレジェンドのコービー・ブライアントが引退した後、ジュリアス・ランドルやジョーダン・クラークソン、ディアンジェロ・ラッセル、ブランドン・イングラムなど若手有望株を中心に再建していくと見られていた。

だが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスと・アンソニー・デイビスを獲得したことを受け、彼ら全員を放出。

しかし、ランドルはニューヨーク・ニックスで、ラッセルはブルックリン・ネッツで、イングラムはニューオーリンズ・ペリカンズでNBAオールスターに成長し、クラークソンはシックスマン・オブ・ザ・イヤーを受賞する選手となった。

彼らを放出したことを惜しむ声も少なくなかったが、クラークソンによると、彼らがレイカーズにとどまったとしてもNBAチャンピオンにはなれなかったという。

クラークソンは当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

全員が残っていたとしても、うまくいかなかったと思う。

僕たち全員が自分のことをスターだと思っていた。

全員がバラバラになり、それぞれの道を歩くことになったのは、全員にとって良い景色の変化だったんじゃないかな。

振り返るとおもしろいね。

レイカーズは僕たちをスカウティングし、才能を見つけ、ドラフトで指名するという素晴らしい仕事をしたんだ。

だが、全員が同じチームにいたとしても、うまくいかなかったと思う。

おそらく彼らにチャンピオンシップをもたらせなかったんじゃないかな。

彼らはレブロンを獲得した。

そういうことさ。

ゲームの一部だ。

僕たち全員がそれぞれの役割においてスターだった。

成長するために環境を変えなければならなかったんだ。

レイカーズはその後もロンゾ・ボールやカイル・クーズマ、アレックス・カルーソといった若手有望株たちを放出した。

残念ながらここ2年のレイカーズは低迷しているが、この夏の補強が功を奏し、NBAタイトル奪還に近付くことを願うばかりだ。

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