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ザック・ラビーン「オールスター選出に足りないのは勝利」

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ザック・ラビーン「オールスター選出に足りないのは勝利」

シカゴ・ブルズのザック・ラビーンは昨季、飛躍のシーズンだったにも関わらずオールスターに選出されなかった。

今季は昨季を上回るパフォーマンスを見せており、またシカゴ開催だったことから、キャリア初となるオールスター選出が期待されたラビーン。

だが、ラビーンがオールスターに選出されることはなかった。

ラビーンによると、その理由はブルズが勝利できていないことにあるという。ラビーンのコメントをHoops Hypeが伝えている。

昨季をモチベーションにしていた。

昨季もオールスターレベルのシーズンだったと思う。

これらから学び、バスケットボールを通して学んだのは、すべては勝利が前提にあるということだ。

高校と大学、俺は常に勝利のプレイヤーだった。

NBAでもそうありたい。

そうすれば、それに値する評価を得られるだろう。

明らかに俺はオールスターだったと思うし、俺はオールスタープレイヤーだと思う。

ただ、オールスターよりもっと大きな目標があるんだ。

勝利の経歴を一度手にしたら、すべてがついてくるんじゃないかな。

俺はすごくハングリー。

勝利こそ俺が求めるものであり、それに向けてもっとうまくなりたい。

スポーツで最も難しいのは、勝ち方を学ぶこと。

それが俺を突き動かすのさ。

チャンスを手にし、俺たちならできるということを皆に見せるのを楽しみにしているよ。

着実に成長しているラビーンは、まだ25歳と若い。

ブルズがプレイオフチームに復活を遂げることができれば、ラビーンに対する評価も一気に代わり、オールスター選出のチャンスがさらに高まるだろう。

いずれにせよ、チームを勝利に導きながらも、安定したパフォーマンスを続けてもらいたいところだ。

なお、今季のラビーンは60試合に出場し、平均34.8分のプレイで25.5得点(キャリアハイ)、4.8リバウンド(キャリアハイ)、4.2アシスト、1.5スティール(キャリアハイ)、FG成功率45.0%、3P成功率38.0%を記録。

キャリアを通してミネソタ・ティンバーウルブズとブルズでレギュラーシーズン通算353試合に出場し、平均30.8分のプレイで17.7得点、3.6リバウンド、3.6アシスト、1.0スティール、FG成功率44.7%、3P成功率37.5%を記録している。

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