エネス・カンター 主催のキャンプ中止は「トルコ政府に責任」
ベテランビッグマンのエネス・カンターは、トルコ政府と敵対する関係にある。
トルコのエルドアン大統領を強く批判し、アメリカ国外に出ると暗殺される恐れがあるというカンター。
そのカンターとトルコ政府の間に、またしても問題が生じてしまったようだ。
uproxx.comによると、ロングアイランドのイスラムセンターで開催される予定だったカンター主催のバスケットボールキャンプが中止を余儀なくされた件について、カンターはトルコ政府に責任があると主張しているという。
報復行為を恐れて両親と縁を切ることを余儀なくされ、トルコ政府にはパスポートを無効にされたカンター。
エルドアン大統領のアドバイザーであり、元NBAプレイヤーのヒドゥ・ターコルーとも舌戦を繰り広げた経緯がある。
まだ難しい時間が続くであろうが、カンターはこれまで通り環境に恵まれない子どもたちのためにアメリカ中でバスケットボールキャンプを開催することだろう。
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