昨季をトロント・ラプターズで終えたベテランガードのジョディ・ミークスは、まだどのチームとも契約を結ぶことができていない。

だが、2チームからオファーをもらえる可能性があるようだ。

Amico Hoopsによると、ロサンゼルス・クリッパーズとシャーロット・ホーネッツがミークスに関心を示しているという。

ミークスはアウトサイドシュートとディフェンスに定評あるプレイヤー。

だが、ワシントン・ウィザーズに所属していた2018年4月にアンチドラッグポリシーに違反し、25試合の出場停止処分科せられると、同年10月のトレードでミルウォーキー・バックスへ移籍。

その直後にウェイブされたが、今年2月に10日間契約でラプターズに入団し、シーズン終了までの契約を結んだ。

クリッパーズとホーネッツにはミークスを加える余裕があるものの、直近の成績を鑑みると非保証契約での獲得ということになりそうだ。

なお、昨季のミークスはラプターズでレギュラーシーズン8試合に出場し、平均13.0分のプレイで6.4得点、1.5リバウンド、1.0アシスト、FG成功率53.8％、3P成功率44.4％を記録。

キャリア10年を通してバックス、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、デトロイト・ピストンズ、オーランド・マジック、ウィザーズ、ラプターズでレギュラーシーズン通算539試合に出場し、平均22.5分のプレイで9.3得点、2.1リバウンド、1.1アシスト、FG成功率42.0％、3P成功率37.3％を記録している。