マイク・スコット「ドック・リバースHCにアドバイスしてもらった」
ベテランフォワードのマイク・スコットはロサンゼルス・クリッパーズで過ごしていた昨季途中、トレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ移籍した。
シクサーズでは重要なベンチプレイヤーのひとりとして起用され、キャリアを復活させたように見えるスコット。
スコットによると、クリッパーズのドック・リバースHCからもらったアドバイスが大きかったという。スコットのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
「LAではうまくプレイできなかったと思ってる。そのほとんどは俺の責任だった。解決方法を見つけ出そうとしてたんだけど、ここ(シクサーズ)に来た時、ドックが言ったことを実践したんだ。『ちいさなことからコツコツやろう。そしてどうなるか見てみよう』と言われたことをね」
サイズがあり、アウトサイドショットをオフェンスオプションに持つスコット。
リバースHCのアドバイスを活かし、キャリアを復活できたことは、これからの人生において大きな糧となることだろう。
来季もシクサーズの一員としてチームの飛躍に貢献してくれるに違いない。
なお、シクサーズ移籍後のスコットはレギュラーシーズン27試合に出場し、平均24.0分のプレイで7.8得点、3.8リバウンド、0.8アシスト、FG成功率40.0%、3P成功率41.2%を記録。
キャリア7年を通してアトランタ・ホークス、ワシントン・ウィザーズ、クリッパーズ、シクサーズでレギュラーシーズン通算436試合に出場し、平均16.3分のプレイで7.1得点、3.1リバウンド、0.9アシスト、FG成功率46.4%、3P成功率36.4%を記録している。
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