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ドワイト・ハワード「シャックのことを話すためにここにいるわけじゃない」

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ドワイト・ハワード「シャックのことを話すためにここにいるわけじゃない」

元ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントは先日、チームメイトだったシャキール・オニールについて「彼にはジムにいてほしかった。そうしたら俺はリングを12個手にしただろう」、「シャックと一緒に座るたびに俺はこう言ってたんだ。『君がシェイプを保てば・・・』とね」と発言した。

これに対し、オニールは「君がもっとパスを出していれば、12個手にできただろう。特にピストンズとのファイナルでね」と反論。

だが、ブライアントが「シャックとの間にビーフはないよ。メディアはそれを見たがってるよね。だけど、そうはならない。あるのはただ愛だ。ビーフを言い合うには、俺たちは年を取りすぎた」と説明すると、オニールもそれに賛同。

だが、オニールが「全然大丈夫さ、ブラザー。そのインタビューを見たら、君はドワイト(・ハワード)のことを話してるんだと思ったよ」と発言したことを受け、この夏にレイカーズに復帰したハワードに矛先が向けられた。

この件について、ハワードが反応したようだ。

オニールの発言についてSNS上で質問されたハワードは、次のように返答。larrybrownsports.comが伝えている。

「シャックが何を言ったかは見てないよ。OKさ。おれはシャックのことについて、彼が言ったことややったことについて話すためにここにいるわけじゃない」

「俺がやろうとしてることとは関係ない。だから他の誰かが俺について話したことを俺に話さないでくれ。俺が専念してるのはひとつのことだけだ」

そう話すハワードだが、結果を出さなければ再びオニールから皮肉の言葉が飛んでくることだろう。

ブライアントやスティーブ・ナッシュを擁した当時のレイカーズとは異なるため、まずはチームに慣れることが求められるが、そのうえでレイカーズを引き上げるパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。

そして、いつの日かオニールから称賛の言葉を引出してもらいたい。

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