マイケル・ビーズリー 中国のチームとの契約資格なし?
ベテランフォワードのマイケル・ビーズリーはこの夏、デトロイト・ピストンズと契約した。
だがその後、ピストンズがジョー・ジョンソンを獲得したことにより、ビーズリーはウェイブ。
FAとなったビーズリーには中国リーグのチームが関心を示し、オファーを出すと報じられていたが、すべて白紙に戻ってしまったようだ。
sportandoの記者によると、山西ドラゴンズがビーズリーとの契約を狙っていたものの、中国バスケットボール協会はビーズリーがNBAのアンチドラッグポリシーに違反したことを受け、ビーズリーには契約の資格がないことをドラゴンズに通達したという。
ビーズリーは先月上旬、NBAが定めるアンチドラッグポリシーに違反し、NBAから5試合の出場停止処分を言い渡された。
ニューヨーク・ニックス時代は復活の兆候を見せたものの、それ以降は再び低迷しているビーズリー。
彼の難しい時間はしばらく続くことになりそうだ。
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