ネイト・マクミランHC マルコム・ブログドンは「求められていることを理解してる」
キャリア3年をミルウォーキー・バックスで過ごした後、マルコム・ブログドンはインディアナ・ペイサーズに移籍した。
バックスでは中心プレイヤーのひとりとして活躍していたブログドンには、ペイサーズでも同様の働きが求められるであろう。
だが、まだプレシーズンではあるものの、ブログドンには早くも及第点が与えられているのかもしれない。
ペイサーズを指揮するネイト・マクミランHCは、ブログドンについて次のようにコメント。Pacers.comが伝えている。
「彼はコートに出て戦い、みんなに闘争心をもたらすという良い仕事をしてくれてる。彼は彼のポジションを理解してるし、求められることを理解してる。全員とコミュニケーションをとってるんだ。一緒にプレイする男たちとコミュニケーションをとってるし、(練習中は)マッチアップしている男ともコミュニケーションをとってる。彼にとって自然なことさ」
2016年のドラフト36位指名でミルウォーキー・バックスに入団し、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞したブログドン。
まだキャリア3年目を終えたばかりではあるが、コート上でリーダーシップを発揮し、ペイサーズを牽引してくれるだろう。
なお、昨季のブログドンはレギュラーシーズン64試合に出場し、平均28.6分のプレイで15.6得点(キャリアハイ)、4.5リバウンド(キャリアハイ)、3.2アシスト、FG成功率50.5%(キャリアハイ)、3P成功率42.6%(キャリアハイ)を記録。
キャリア3年ではレギュラーシーズン通算187試合に出場し、平均28.1分のプレイで12.8得点、3.5リバウンド、3.6アシスト、FG成功率48.4%、3P成功率40.8%を記録している。
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