ラマーカス・オルドリッジは2017年にサンアントニオ・スパーズと3年7230万ドルの延長契約を交わした。

契約最終年は一部が保証され、オルドリッジは700万ドルを得る予定だったが、最終年の部分保証契約が完全保証契約に変わったようだ。

New York Timesの記者によると、オルドリッジの2020-21シーズンの契約が完全保証となり、オルドリッジは2400万ドルを得る予定だという。

LaMarcus Aldridge's $24 million contract for next season with the Spurs has been fully guaranteed, his agent Jeff Schwartz tells @NYTSports

— Marc Stein (@TheSteinLine) October 23, 2019

オルドリッジはスパーズにとって重要なプレイヤーのひとり。

スパーズ移籍当初はグレッグ・ポポビッチHCとの間に意見の相違があったようだが、両者の間には信頼関係が生まれ、オルドリッジはチームを支える存在となっている。

なお、昨季のオルドリッジはレギュラーシーズン81試合に出場し、平均33.2分のプレイで21.3得点、9.2リバウンド、2.4アシスト、1.3ブロックショット（キャリアハイ）、FG成功率51.9％（キャリアハイ）、3P成功率23.8％、フリースロー成功率84.7％を記録。

キャリア13年を通してポートランド・トレイルブレイザーズ、スパーズでレギュラーシーズン通算950試合に出場し、平均34.5分のプレイで19.6得点、8.4リバウンド、2.0アシスト、1.1ブロックショット、FG成功率49.1％、3P成功率28.3％、フリースロー成功率81.0％を記録している。