ケボン・ルーニー 神経障害で2試合以上欠場
開幕戦でロサンゼルス・クリッパーズに完敗したゴールデンステイト・ウォリアーズは、今季初勝利をかけて現地27日にオクラホマシティ・サンダーと戦う。
だが、プレシーズンに続いて重要なビッグマンのひとりをかきながら戦わなければならないようだ。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCによると、ルーニーは神経障害を患っていると見られ、少なくとも2試合は欠場する予定だという。
カーHCはルーニーの状態について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「(トレーニングキャンプの離脱は)ハムストリングじゃない。ここ数年の間、彼が抱えてるのは神経障害の類だ。プレイできる状態ではあるけど、特定のケースにおいて、ハムストリングに影響を及ぼす。彼のハムストリングは丈夫だし、MRI検査ではクリーンだった。ただ、より慎重にならないといけないんだ」
ルーニーだけでなく、ウィリー・コーリー・ステインも離脱中。
二人が不在の間、マーキース・クリスやオマリ・スペルマンなどにより大きな役割が求められるであろう。
厳しい出だしを強いられたウォリアーズだが、これがチーム全体の底上げにつながるに違いない。
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