ジミー・バトラー「ランス・スティーブンソンにできるなら俺にもできる」
マイアミ・ヒートのジミー・バトラーは、2011年のドラフト30位でNBA入りした。
その後、シーズンを経るたびに成長を続け、オールスタープレイヤーのポジションにステップアップしたバトラー。
このステップアップには、ランス・スティーブンソンが影響しているのかもしれない。
バトラーによると、NBAでプレイするランス・スティーブンソンを見て、自分も成功できると感じたという。
バトラーはスティーブンソンについて次のようにコメント。complex.comが伝えている。
「俺は男たちがプレイするのを見てた。『俺は良いバスケットボールプレイヤーじゃない。だけど、もしこの男にできるなら、俺にもできる』という感じだったんだ。いつもランス・スティーブンソンを見てた。彼を見て、こう思ったものさ。『彼がリーグにいられるなら、俺もいられるだろう』とね。彼は優秀なプレイヤーさ。誤解しないでくれ。ただ、彼にできるなら、俺にもできる」
スティーブンソンを軽くディスりながらも、やんわりとフォローしたバトラー。
だが当然、スティーブンソンは快く思っていないであろう。
現在は中国リーグでプレイしているスティーブンソンは、バトラーのディスを聞き逃さなかったようだ。
バトラーのディスを耳にしたスティーブンソンは、SNSを通して反撃の狼煙を上げている。
スティーブンソンがNBAに復帰し、バトラーと戦うところをぜひ見たいところだ。
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