ノリス・コール イタリアのチームと契約
かつてレブロン・ジェイムス、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュ擁するマイアミ・ヒートに所属し、バックアップガードとして2度のタイトル獲得に貢献したノリス・コール。
だが、オクラホマシティ・サンダーでプレイした2016-17シーズンを最後に、NBAから離れている。
そのノリスが、今季をモナコのチームで過ごすことを決断したようだ。
ASモナコと契約したコールは次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
「ここモナコにいることに興奮してる。家族とエージェントと話し合い、最高の選択だと思った。新しいチームメイトたちに会い、スタッフたちと話し、できる限りチームを助けることを楽しみにしてる」
サンダーでプレイする前は中国、その後はイスラエル、イタリア、モンテネグロ、そしてモナコと海外を渡り歩いているコール。
NBA復帰は高い壁かもしれないが、NBAで得た経験を海外のプレイヤーたちに伝え、世界のバスケットボールの発展に貢献していくことだろう。
なお、コールはNBAキャリア6年を通してヒート、ニューオーリンズ・ペリカンズ、サンダーでレギュラーシーズン通算360試合に出場し、平均22.3分のプレイで7.0得点、2.0リバウンド、2.7アシスト、FG成功率40.7%、3P成功率32.4%を記録している。
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