ブレイザーズ ドレイモンド・グリーンのトレード獲得を狙う?
2019-20シーズンが開幕してまだ間もないが、好不調の差が明らかになりつつある。
不調のチームとして挙げられるのが、ポートランド・トレイルブレイザーズであろう。
ダミアン・リラードとCJ・マッコラムというダイナミックなデュオを擁しているにもかかわらず、4勝7敗にとどまっているブレイザーズ。
これを受け、ロスター調整に噂もちらほら出始めているようだ。
theringer.comによると、ブレイザーズはゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンのトレード獲得を狙う可能性があるという。
ブレイザーズはディフェンスを課題としており、NBA有数のディフェンダーでもあるグリーンが加われば、失点を減らすことができるであろう。
ただし、グリーンはこの夏にウォリアーズと4年契約を結んだため、トレード期限日前まで動かすことができない。
また、グリーンはウォリアーズにとって重要な一員であり、ディフェンスの要であるグリーンを手放すとは考えがたい。
とはいえ、ブレイザーズの状況が好転しないようであれば、オファーを出す可能性は十分ありそうだ。
なお、今季のグリーンは6試合に出場し、平均27.8分のプレイで8.5得点、7.7リバウンド、5.0アシスト、1.2スティール、FG成功率40.8%、3P成功率23.5%を記録している。
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