トリスタン・トンプソン オールラウンダーぶりを見せる
クリーブランド・キャバリアーズのビッグマン、トリスタン・トンプソンは今季、NBAキャリア初となる3Pショットを成功させた。
先日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦では2本の3Pを成功させるなど、プレイの幅を広げているトンプソン。
だが、コート全体を見渡すというスキルはまだ習得できていないようだ。
先日のシクサーズ戦でルーズボールを負い、華麗なドリブルでベン・シモンズを置き去りにしたトンプソンだったが、まだショットクロックが残っているにもかかわらず、遠い距離から謎のショットを放った。
サイドにはオープンのチームメイトがいたが、トンプソンはショットクロックが迫っていると焦っていたのだろう。
オープンのチームメイトに気付かない様子で、ステフィン・カリーレンジの3Pを撃った。
チームメイトにパスしていれば違った展開が予想されるが、トンプソンはこの日3Pを2本決めていただけに、ノリノリだったのかもしれない。
同じシーンが今後あれば、異なる展開を期待したいところだ。
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