エリック・スポエストラHC「ジミー・バトラーはヒートのDNAを持ってる」

ジミー・バトラーはこの夏、フィラデルフィア・セブンティシクサーズを離れ、マイアミ・ヒートへの移籍を決断した。
ヒートでもリーダーとしての役割が期待されているバトラー。
昨季限りで現役を引退したドウェイン・ウェイドもバトラーを高く評価し、ヒートを牽引する働きを期待しているが、まずはヒートのシステムにフィットできるか否かであろう。
だが、ヒートの指揮官であるエリック・スポエストラHCは、まったく問題を感じていないのかもしれない。
スポエストラHCはバトラーについて次のようにコメント。Miami Heraldが伝えている。
「ジミーについて、ファンのみんなも我々と同じように感じてるんじゃないかな。我々は彼がヒートのDNAを持ってると感じてる。ここでプレイしてたような感じだし、マイアミ・ヒートのユニフォームを着てたように感じるんだ。彼はファンを引きつける人間性を持ってるし、非常に良いバスケットボールプレイヤーさ。彼は2ウェイプレイヤー。我々のゲームをより簡単にしてくれるし、それこそスタープレイヤーに求められるものだ」
シカゴ・ブルズ時代にウェイドと親交を深め、ウェイドのあとを引き継ぐ形でヒートに移籍したバトラー。
ヒートの中心として、オン・ザ・コートはもちろんオフ・ザ・コートでもリーダーシップを発揮し、チームメイトたちを導いていくことだろう。
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