NBAオールスターガードのドノバン・ミッチェル擁するクリーブランド・キャバリアーズは今季、レブロン・ジェイムス時代以降初めてNBAプレイオフに進出する。

現在イースタン・カンファレンス4位のキャブスはNBAプレイオフ・ファーストラウンドでニューヨーク・ニックスと対戦する可能性が高い。

ミッチェルはそれを望んでいるようだ。

ミッチェルによると、NBAプレイオフ・ファーストラウンドでホームチームと対戦することを切望しているという。ミッチェルのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。

プレイオフでホームタウンのチームと対戦したくない選手がいると思うかい？

僕は他の道は望んでいない。

物語のエンディングだ。

エンディングではないが、ストーリーラインだ。

プレイオフゲームで僕の友人たちと家族がいる前で、僕が見て育ったチームと対戦できるのはスペシャルなことなんだ。

ミッチェルは昨年夏のトレードでユタ・ジャズからキャブスに移籍した。

だが、ミッチェルによると、キャブスではなくニックスにトレードされると思っていたという。

もしキャブスがNBAプレイオフ・ファーストラウンドでニックスと対戦することになれば、ミッチェルはいつも以上の力を出すに違いない。

なお、ミッチェルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2022-23	NBAキャリア
出場試合数	66	411
平均出場時間	35.6	34.0
平均得点	27.9 （キャリアハイ）	24.5
平均リバウンド	4.2	4.2
平均アシスト	4.5	4.5
平均スティール	1.5 （キャリアハイタイ）	1.3
平均ターンオーバー	2.6	2.8
FG成功率	48.0％ （キャリアハイ）	44.7％
3P成功率	38.4％	36.5％
フリースロー成功率	87.0％ （キャリアハイ）	84.0％