オーランド・マジックは昨季、2011-12シーズン以来となるプレイオフ進出を果たした。

ファーストラウンドでトロント・ラプターズに敗れたものの、今季はさらなる躍進が期待したいマジック。

だが、現時点で4勝7敗と厳しい状況を強いられている。

この問題を解決すべく、マジックはスコアラーのトレード獲得を狙っているのかもしれない。

thescore.comによると、FG成功率がリーグ下位クラスであり、スコアリング不足に喘ぐマジックは、サンアントニオ・スパーズのスコアラー、デマー・デローザンのトレード獲得の可能性を探っているという。

デローザンの来季の契約はプレイヤーオプションとなっており、他チームに移籍する可能性はゼロではない。

スパーズとしてはタダで手放すより見返りを得たいところ。

もしマジックが適切なオファーを出せば、トレード成立の可能性は十分あるかもしれない。

デローザンはスパーズと延長契約を交わさなかっただけに、これから2月にかけてトレードに関する様々な噂が出ることとなりそうだ。

なお、デローザンは今季10試合を終えた時点で平均19.4得点、4.9リバウンド、4.9アシスト、0.9スティール、FG成功率49.3％、3P成功率0％（4本中0本）を記録している。