ドワイト・ハワード 因縁のシャキール・オニールについてジャベール・マギーと語る
ロサンゼルス・レイカーズに復帰したベテランセンター、ドワイト・ハワードは以前、シャキール・オニールに目を付けられていた。
ハワードはかつて「スーパーマン」の愛称で親しまれていたが、オニールはそれを嫌い、ハワードのことを「支配力のあるビッグマンじゃない」、「彼は単なるグッド・ピック&ロールプレイヤー」と指摘していたのだ。
また、レイカーズで2年目を迎えるジャベール・マギーとオニールの間にも因縁がある。
オニールはかつて、マギーを小馬鹿にし、Shaqtin’ A Foolで何度も取り上げていた。
マギーはそれを嫌い、気分が良くないことを明かしていたが、レイカーズでチームメイトになったハワードとマギーは、共通の敵オニールの件で意気投合したようだ。
ハワードはマギーとのやり取りについて次のようにコメント。Silverscreenandroll.comが伝えている。
「彼に聞いてみたんだ。『シャックと戦いたい?』とね。彼が『戦いたい』と答えたから、俺は『俺もさ』と返した。だけど、その後こう言ったんだ。『俺たちが心配しなきゃいけないことが2つある。ひとつは彼が警官だってこと。だから、もし彼を傷つけたら、俺たちは牢獄に入れられるだろう。もうひとつは、もしシャックが俺たちを捕まえたら、それで終わりってこと。彼にはヒット&アウェイだ。なぜかって?彼に捕まったら終わりだからだ』」
ハワードによると、オニールのことについてマギーと30分も談笑したという。
そのハワードとマギーは今、レイカーズにとって不可欠なビッグマンとして活躍している。
コービー・ブライアントと共にレイカーズをスリーピートに導いたオニールは、ハワードとマギーの活躍をどう見ているのだろうか。
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